リバプール念願の獲得。
2018年1月1日付けで、リバプールの一員となったビルヒル・ファン・ダイク。
公式戦デビューは、FAカップ3回戦のマージーサイド・ダービーで果たしていますが、プレミアリーグでのデビューは、これからとなります。
リバプールの次なる対戦相手は、プレミアリーグ第24節でのスウォンジーですが、今後何かが起こらない限り、ファン・ダイクがメンバー入りをするだろうと、私としては予想をしています。
ハムストリングに問題を抱え、マンチェスター・シティ戦を欠場したものの、既にフルトレーニングに戻っており、いよいよリバプールのプレイヤーとして、プレミアリーグの舞台に登場する時が近づいてきましたね。
率直に、楽しみです。
圧倒的な存在感があるし、ディフェンスラインでのコーチングもでき、最終ラインに安定をもたらしてくれればと期待しています。
また、ファン・ダイクの場合には、前線へのフィードも出来るし、攻撃面でもプラスになるのではないでしょうか。
サウサンプトン在籍時には、12月の後半はメンバーから外れていましたので、もしスウォンジー戦でファン・ダイクが出てくれば、久しぶりのプレミアリーグの舞台ということになりますね。
ファン・ダイクが入ったことで、リバプールのトップチームにおけるセンターバックは、ファン・ダイク、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレン、ラグナル・クラヴァンと揃うことになり、ジョー・ゴメスもカウントすれば、5人を保持することとなりました。
FAカップでのウェストブロム戦は、デヤン・ロブレンとラグナル・クラヴァンのコンビを使って来る可能性もありかと、私としては思っています。
ファン・ダイクの場合には、プレミアリーグに慣れ親しんでいることが、アドバンテージですね。
そのへんは、他国のリーグから来た新戦力とは異なる点だと思います。
わくわくさせてくれるセンターバックとは、実に貴重な存在だと実感します。
ファン・ダイクのプレミアリーグ・デビュー。
そのときを楽しみに待ちたいと思います。